商品の説明
リトルママ　孵卵器　
夏休みの研究用に1度のみ使用
動作確認済
【オマケ】
ペットヒーター100V/40W 1個
餌箱（陶器）4つ
2018年7月22日に並ウズラの有精卵の可能性がある7個を孵卵器に入れ16日で7羽（メス4羽・オス3羽）孵化しました。
⚫︎器内温度37℃・湿度40〜50%
⚫︎自動転卵（内膜がひっつかないようにする為）一日中動いていますが、音は殆ど気になりません。
⚫︎入卵4、5日目で検卵→かすかに胚が確認できる（検卵する時はエアコン等を消して、できる限り暖かくする。スマホのライトが一番検卵し易かったです）
⚫︎入卵10日目検卵→細胞分裂が始まり、全ての卵に気室を確認。同時に動きも確認できた。
⚫︎入卵11日目→薄黄緑色の気室の下に黒い影があり、胎動を目視で見える。また血管らしきものも確認できた。
⚫︎入卵12日目→微動し始める。
検卵するも真っ黒で何も見えず。
⚫︎入卵13日目→全ての卵に動き有り
（ユラユラ揺れている状態）
⚫︎入卵14日目→卵が頻繁に動く。
⚫︎入卵15日目→表面にひび割れ確認。
⚫︎入卵16日目→7羽孵化
鳥の羽が乾くまで（体温調節が難しい為）約4時間ほど孵卵器内。1羽、約7g程度。
⚫︎全て割れた後の卵は底側から出てきた。
⚫︎産まれて38日後初めて産卵（1個約6.5g）
⚫︎個人的には並ウズラの卵は柄があるので、ヒメウズラの方が検卵し易いと思います。また成長後も、ヒメウズラの方が一回り小さいです。
【生き物を大切に育てる為にお読みください】
▫︎透明のクリアケースを加工して育てました。
夏場でも羽が生え変わるまで寒がりなので、保温器を使い、温度管理をしました。
▫︎小さい頃、水はペットボトルのフタにビー玉を入れて、こぼさないようにしました。
▫︎メスは1度卵を産み始めると、ほぼ毎日産みました。
▫︎オスもメスも朝早くから鳴きます。オスの方が鳴き声が大きいです。
▫︎複数で育てると、鳥の習性で後頭部を引っ張って毛が全部抜けてしまいますので、1羽ずつ飼育する方がいいかと思います。
▫︎メスの寿命は3〜4年、オス4〜5年が寿命でした（当方が飼育した環境の場合）
▫︎ニオイもしますので、毎日掃除してました。
今は全ていなくなってしまいました。家族全員で7羽育てるのは大変でしたが、どのように産まれるのか、命の大切さなど良い経験ができました。
商品の情報
カテゴリーペット用品 > 鳥用品 > 繁殖・育成用品商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域大阪府